事務所報 発行日 :令和5年1月
発行NO:No50
発行:バリュープラスグループ
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【5】事務所スタッフよりご挨拶

文責:事務経理グループ 伊藤 貴子

新年明けましておめでとうございます。
今回の担当は、約2年半ぶりの伊藤です。
前回は、「バリュープラス事務所」になって、言い慣れないというお話をさせていただきましたが、実は未だ慣れない私です。
電話が鳴ると反射的に受話器を取れるようにはなってきたのですが、取ってからどうしても「?!」と詰まってしまい、ワンテンポあってから名乗るという始末。
いつになったらスムーズに事務所名が言えるようになるのか・・・。
年ですかね~。

さて、今回は、事務所にいる「ピカチュウ」の紹介をしたいと思います。
彼女は、乾燥の季節になると人並み外れて帯電するようで、あちこちで「パチっ」と電気を発生させ、びっくりしてぴょんっと飛び上がっています。
この「ぴょんっ」の動きが猫のようで見ていて可愛い(笑)
本人は痛いのでしょうが…
この時期の彼女との物の受け渡しは危険です!
火花が発生することも度々…。
こちらも痛い目にあいます。
そんな事務所のピカチュウのエピソードを紹介します。

【エピソード1】

事務所の2階受付の白いカウンターで度々静電気を発生。
なぜカウンターで? と不思議に思っていると、なんとカウンターにマグネットがくっつくことから中身が鉄製ということが判明!
長年勤めている伊藤も知らなかった(忘れていた?)事実にびっくり。
金属探知機の機能も備えています。

【エピソード2】

彼女が2階のとある引出しを引っ張ると、なぜかある人の2台あるパソコンの一台が一瞬電源が落ちて真っ暗になるという現象が度々。
床下の配線を踏んでいるのか何か?と話していたところ、どうも彼女以外の人ではこの現象は起こらない。
つい先日、引出しを引っ張らなくても、引出しの前に来た途端の放電「パチっ」と同時にパソコンが真っ黒に・・・
そして、最近では、引出しに限らず彼女が何かする度にそのパソコンが一瞬真っ暗になるという現象が増え続けています。
「なんだ、これ~!」→なんだこれミステリーの口調で読んで下さいね(笑)

さてさて、このピカチュウは一体誰でしょう~?
エピソード2については、なんだこれミステリーと同じく謎が解明されていません。
どなたかこの謎がわかる方がおられたらぜひ教えて下さい。
せっかくなので、この季節になると気になる「静電気」について、調べてみました。

【Keyenceのホームページより抜粋】

私たちの身の回りにあるものは全てプラスとマイナスの2種類の電気をもっています。
私たち人間も同じです。
通常は、プラスの電気とマイナスの電気を同じ数だけもっています。
しかし、このバランスが良い状態は常に保たれるわけではなく、ある現象をきっかけに簡単に崩れてしまいます。
その「ある現象」とは、「衝突」です。
異なる2つのものが衝突すると、片方からもう片方へマイナスの電気が移動します。
2つのものの間には、マイナスの電気を「奪う側」と「奪われる側」という関係があります。
これは、「もの」によってマイナスの電気を引っ張る力が異なるために生じる関係性です。
2つのものがぶつかったとき、マイナスの電気を引っ張る力が強い方へ、もう一方のマイナスの電気が移動するのです。
マイナスの電気を奪われた側は、プラスの電気が多くなります。一方、マイナスの電気を奪った側は、マイナスの電気が多くなります。
もともとはバランスが良い状態だったものが、ぶつかったことでバランスを崩してしまったのです。
このバランスが崩れた状態のことを「静電気」といいます。
静電気を帯びていることを専門的に「帯電している」といいます。
静電気には、プラスに帯電した「プラスの静電気」と、マイナスに帯電した「マイナスの静電気」が存在することになります。
「静電気」を帯びたものは、電気的にバランスが悪い状態です。
バランスが悪いものは、どうにかして元のバランスが良い状態に戻ろうとします。
例えば、つまづいてバランスを崩したときに体勢を立て直そうとする人間の動作と同じです。
転びたくないのでバランスが良い状態に戻ろうとするのです。
プラスに帯電したもの(人間はプラスに帯電しやすい性質をもっています)とマイナスに帯電したものが近づくと、マイナスに帯電した側のマイナスの電気は、プラスに帯電した側に戻ろうとします。
バランスを取り戻そうとするためです。
そして両者が触れた(極度に近づいた)ときに、マイナスの電気は、プラスに帯電した側に戻ります。
このマイナスの電気が戻る動きを「放電」といいます。
放電とはつまり「マイナスの電気の放出」であり、このとき、"もの"と"もの"との間には電流が流れ、感電(身体が電気に触れる)している状態で、人は痛みを感じます。
一般的に、この軽い感電を指して「静電気」という言葉が使われますが、正確にはこれは「静電気によって起きた放電」なのです。

長くなってしまいましたが、参考になりましたでしょうか?
まだまだ何かと不安が続く日々ではありますが、2023年が皆様にとって幸多く喜びに満ちた年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。

(令和4年12月作成: 事務経理グループ 伊藤 貴子)


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