事務所報 | 発行日 :令和3年1月 発行NO:No46 発行:バリュープラスグループ |
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【3】記事のコーナー:事務所スタッフよりご挨拶
文責:事務経理グループ 辻 納子
新年あけましておめでとうございます。
今回の事務所報は辻が担当させていただきます。
私事ではございますが結婚を機に2020年12月末をもちまして退職させていただきますので、最後に事務所報を書かせて頂くことになりました。
多くの方に見ていただくHPで、私のこの事務所での個人的な思い出を語ってよいものかとも思いましたが、この場をお借りしてお世話になった方々への感謝の気持ちや思い出を振り返ることをお許し下さい。また、この記事を見て頂き、事務所の雰囲気を少しでも感じていただければ幸いです。
2012年11月に溝上法律特許事務所に入所し、法人化して弁理士法人バリュープラスとなり、合計8年と少しお世話になりました。
大学の商学部を卒業し、2年半東京でお化粧品の営業をしていた全くの畑違いの私を採用していただき、多忙の中、事務所の方々には本当にお世話になりました。
何もわからない入所当時は、常に何かしていないと落ち着かないという私の性分のせいで、多忙な皆様に、「何かお手伝いできることはありますか?」「次、何をしたらよいですか?」と、日々追い詰めてしまったことを今でも大変反省しております。m(__)m笑
また、非常に驚きやすい私は、急に声を掛けられたり(予告して頂いても驚いてましたが)、給湯室で人とバッタリ遭遇する度に叫んで、皆さまを驚かせてしまったり、虫が本当に苦手で、虫が出る度に、仕事中にも関わらず叫んでご迷惑をお掛けしてしまいました。
8年間を思い出せば思い出すほど、ご迷惑をおかけしたことばかりだった気がしてしまいます・・・。
私が入所したときには、同じ年のお二人がいてくださって、毎年近所の靱公園でお花見をしたり、事務所の皆さんとお誕生日や、ハロウィン、クリスマスなどは皆さんで休憩時間にケーキを頂いたり、事務所旅行や暑気払い、忘年会など沢山の楽しい時間を事務所の皆さん過ごさせていただきました。
そんな中でも、私の一番の思い出は、初めて参加させていただいた長崎への事務所旅行です。
詳細は、旧溝上法律特許事務所HPの平成26年 1月 発行のNo.32の竹内さんと伊藤さんの事務所報をご覧ください。臨場感たっぷりのレポートをしてくれています!
私は、所謂会社の慰安旅行的なものは今回が初めてで、旅行を終えて改めてアットホームな事務所だなぁと思いました。同級生3人で夜のハウステンボスの観光もせずにお部屋で語り合ったことや、全員でワイワイと猛スピードでの観光やお食事、大変だった帰途、右田さんと二人で博多にて宿泊したこと、全てが楽しい思い出となりました。こうして並べてみると、遊んでばかりのように見えますが、もちろん皆助け合いながら、しっかりと仕事もこなしております!!
仕事面では、まったく無知だった法律・特許の仕事を皆さんに教えていただき、日々勉強で、入った時よりも少しばかり賢くなった気がしています。特に、右田さんの産休中に、外国特許・商標について無知だった私が、宮崎さんと山本先生がしっかりサポートしてくださり、毎日イノシシのようにがむしゃらに突き進んで、なんとか代わりを務めることができたことは、大変でしたがすごくいい経験で、周りの皆さんのサポートのおかげだと感謝しています。弊所は、少人数ながら国内特許、海外特許、特許訴訟や法律関係など、幅広く取り扱っており、事務もみんなで協力し合いながら全力でサポートさせていただいております!
退職後は、主人のお仕事のお手伝いをする予定ですが、こちらも全く無知な分野ですが、ここで8年間一から頑張ったこと、皆様にお世話になったことを忘れず、また新たに勉強していきたいと思っています。
これからは、毎日一緒に過ごしていた事務所の方々と共にお仕事ができないのは非常に寂しく、残念ではありますが、場所は違えど、これからも事務所の方々のように頑張っていきたいと思っています!いつの日か、商標出願なんかでお世話になったりして・・なんて思っています。
2021年も弁理士法人バリュープラス・弁護士法人バリュープラスを宜しくお願い致します。
最後になりましたが、2021年が皆様にとって幸多き1年になりますよう心よりお祈り申し上げます。