事務所報 発行日 :令和2年1月
発行NO:No44
発行:バリュープラスグループ
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「2020どんな年?」 平松彰子

 明けましておめでとうございます。
 一年一年早いもので、年の暮れには一年の出来事を振り返り、来年の抱負を考え、お正月には、初詣に祈願に行かれたと思います。
 今年の干支は、ねずみ年です。どんな年になるのか、ネット上ですが調べてみました。


まずは、2020年(令和2年)の干支のねずみの文字や意味について

 明けましておめでとうございます。
 一年一年早いもので、年の暮れには一年の出来事を振り返り、来年の抱負を考え、お正月には、初詣に祈願に行かれたと思います。
 今年の干支は、ねずみ年です。どんな年になるのか、ネット上ですが調べてみました。

2020年(令和2年)のねずみ年はどんな年になる?

・ねずみ年の経済について
国立国会図書館レファレンス共同データベースに、干支にまつわる株式相場の格言が紹介されていますが、ねずみ年については、「子」の年は繁盛、株は高くなりやすいと記載されています。株は上がるそうですよ。

・ねずみ年に世の中はどうなる?
ねずみ年は繁栄の年です、経済だけでなく世の中も盛り上がるそうです。
「十二支の話題辞典」より、過去にねずみ年に起こった出来事を紹介した記事。
1960年(昭和35年)には、池田内閣が出した「所得倍増」政策により、経済は飛躍的に伸びました。ここから日本の経済は高度成長により発展しました。1972年(昭和47年)は、札幌でアジア初の冬季オリンピックが開かれました。2020年もオリンピックです。世の中は盛り上がるでしょう。よい出来事ではないですが、1984年(昭和59年)にはグリコ森永事件が発生しました。この事件は未解決ですが、2020年は犯罪などの事件で盛り上がらないでほしいですね。1996年(平成8年)は、アムラーファッションやルーズソックスが流行しました。2020年には新しいファッションやエンタメで大きな流行があると良いですね。2008年(平成20年)は、ノーベル賞に4人の日本人が選ばれました。2020年もこの様な大きな嬉しいニュースを期待したいです。2020年のねずみ年には、経済・科学・社会全般で日本が繁栄の年になると良いですね。との事です。

最後におまけ、ねずみが干支で一番最初の理由を調べてみました

ねずみが干支で最初の理由ですが、干支が作られた時代は約3600年前と大変古く、資料も残っていないため、なぜねずみ(子)が一番最初なのかはわかっていないそうです。しかし、小さなお子さんに聞かれた際に、古代中国の話をしてみても理解し難いですし、面白くありません。 そんな時には、有名な日本の民話である「十二支のはじまり」を聞かせてあげると良いそうです。

・絵本「十二支のはじまり」より
十二月のある日、神様は動物たちを集めて言いました。
「来年の1月1日に私の家でごちそうするから来てください、12番目までに来るとご褒美があります」
ねずみは早く神様の家に着きたいので、外で寝ました。
ねずみが朝起きると、うしの背中で寝ていました。
うしは足が遅いので早くに出かけたのです。
神様の家に着くと、ねずみはうしの背中から飛び降りて、神様の家に1番に着きました。
うしは2番目でした。
その後、他の動物たちも次々にやってきました。
神様からご褒美の発表があり、1番目だったねずみのために、今年を「ねずみどし」にする、と発表しました。
その後、着いた順番に「うしどし」、「とらどし」、・・・と決まり十二支と呼ぶことになりました。
しかし、ねこはねずみに騙されて来なかったので、「ねこどし」はありません。
(引用元:やまちかずひろ・荒井良二著 十二支のはじまり 小学館)

終わりに、今回事務所報の記事担当に当たり、何を記事にしようと思った所から、今年の干支はねずみ年について調べる事となりましたが、 調べてみると、「子」の文字の意味や、ねずみがあてられた理由など、面白いなーと思いました。
干支の一番初めは、ねずみなので、これから11年 これを機に、毎年来る年の干支を年初めに調べたいなと思います。
以上、2020年のねずみ年は、皆様にとっても良い年になるようお祈りしております。


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